脳動静脈奇形(AVM)開頭手術と聴神経腫瘍ガンマナイフ

脳動静脈奇形(AVM)と聴神経腫瘍の闘病の記録です。

2021年6月 定期検査(ガンマナイフから2年11か月)

ガンマナイフ治療が2018年の7月だったのでほぼ3年が経過しました。コロナウィルスの流行がなかなか収まらないなか、2回ほど延期をして少し新規感染者の減ったところで定期検査を受けに東京の河北総合病院の比嘉先生のもとに行ってきました。前回が昨年10月だったので8か月振りになります。6月なのに真夏を感じさせる暑さでした。東京は特に暑く感じます。MRIは何回やっても慣れないですね。今まで何度も検査中に時間を頭の中で数えてみるのですが最初から最後まで数えるのはなかなか大変で途中でやめてしまっていたのですが、今回初めて時間を数え切りました。あくまで自分カウントで32分という結果でした。結構長いです。さてMRIの結果は腫瘍が小さくなっていました!といっても具体的な数字で教えてくれるわけではないのですが、(聴神経腫瘍の会で他の皆さんの話を聞くと何CCというような単位で腫瘍の大きさを教えてもらって大きさを管理しているようなので、残念ながら少し劣っているのかなと思います。)前回や2年前の画像と比較して確かに腫瘍が小さくなっています。体調的にも5月頃はちょっと頭が重くてつらかったものの日常生活に影響がないくらいに回復しているように感じます。この調子でどんどん腫瘍が小さくなっていってほしいです。

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左が2018年6月、右が2021年6月のMRI画像